身体に入った栄養は、まず生命維持に不可欠な臓器(心臓や脳など)へと優先的に運ばれます。実は、髪や爪は栄養が届くのがいちばん「後回し」にされる場所。そのため、栄養不足の影響が真っ先に出やすいスポットなのです。
「最近、髪の元気がなくなってきたな……」と感じたら、それは身体からのサインかもしれません。40代からの「髪の3大悩み」とその原因、そして今すぐ始めたいケア方法をご紹介します。
☆40代からの「髪の3大悩み」と原因
「白髪」が増える・目立つ
- お悩み: 染めてもすぐに根元が気になる。繰り返す白髪染めによるダメージも心配……。
- 原因と対策: 頭皮のメラノサイト(色をつくる細胞)の働きが低下している状態です。抗酸化作用のある栄養を摂りつつ、頭皮を傷めない育毛ケアを心がけましょう。
「うねり・くせ毛」の出現
- お悩み: まっすぐだったはずの髪が、年齢とともにうねり出し、広がってまとまらない。
- 原因と対策: 実は頭皮の「たるみ」や「乾燥」が原因であることが多いです。毛穴が歪むことで、生えてくる髪がうねってしまいます。頭皮マッサージで血流を改善し、植物性ミネラルで健やかな土壌を作りましょう。
「ハリ・コシ・ボリューム」の低下
- お悩み: トップがペタンとして老けて見える。髪が細くなり、パサついてツヤがない。
- 原因と対策: エストロゲン(女性ホルモン)の減少が大きな要因です。髪の材料となるタンパク質やミネラルを意識して摂取し、頭皮マッサージで血流を促すケアが有効です
☆髪のために絶対外せない「3大栄養素」
健やかな髪を育てるために、日々の食事で意識したい栄養素です。
- タンパク質:髪の90%以上を構成する「ケラチン」の原料となる、最重要成分です。
- ミネラル:特に「亜鉛」は、タンパク質を髪の組織に変える(合成する)のを助ける必須成分です。
- ビタミン:頭皮の血行を促進し、健やかな環境を保つほか、皮脂の過剰分泌を抑えます。
☆オススメのインナー&アウターの「Wケア」
【内側からのケア】で土台作り
- 植物性ミネラルの活用:現代人に不足しがちな微量元素(ミネラル)を補うことで、全体の代謝をスムーズにします。
- 抗酸化作用の摂取:フコイダンなどの海藻成分や、ポリフェノールを含む植物エキスは、頭皮のエイジングケア(※年齢に応じたケア)に役立ちます。
【外側からのケア】でバリアと潤い
- 植物性ミネラルによる「頭皮の整肌」 植物由来のミネラルは粒子が非常に小さく、肌になじみやすいのが特徴です。頭皮にみずみずしいうるおいを与えて環境を整え、健やかな髪を育むための「良質な土壌」を作ります。
- フコイダン(モズクエキス)の「保水・保護膜」 海藻のヌメリ成分であるフコイダンは、過酷な潮の流れや乾燥から身を守るための天然のバリア成分です。圧倒的な保湿力でキューティクルを保護し、髪にハリ・コシを与えてくれます。
☆忙しい方でもこれだけは!髪のエイジングケア3選
【ケア1】「頭皮ほぐし」をルーティンに
頭皮と顔の皮膚は一枚皮。頭皮が硬くなると、髪の根元が押しつぶされ「うねり」の原因に。
頭皮を優しくほぐし、頭皮の血流を良くすることで、栄養が髪の先まで届きやすくなります。
【ケア2】タンパク質を「あと一品」プラス
髪の主成分はタンパク質。意識して摂らないと、髪まで栄養が回りません。
【ケア3】「夜のケア」を保湿重視に
お風呂上がり、ドライヤー前にフコイダンや植物性エキス配合のローションを頭皮へ。髪の表面だけでなく「頭皮の保湿」を意識しましょう。
毎日忙しい方でも、まずはこの3つから意識してみませんか?
【ケア1】「頭皮ほぐし」をルーティンに
「頭皮ほぐし」をルーティンに 頭皮と顔の皮膚は一枚で繋がっています。頭皮が硬くなると、髪の根元が押しつぶされて「うねり」の原因に。優しくほぐして血流を良くすることで、栄養が髪の先まで届きやすくなります。
【ケア2】タンパク質を「あと一品」プラス
タンパク質を「あと一品」プラス 髪の主成分はタンパク質です。意識して摂らないと髪まで栄養が回りません。毎食のメニューに、卵や大豆製品、お肉・お魚を「あと一品」プラスしてみましょう。
【ケア3】「夜のケア」を保湿重視に
「夜のケア」を保湿重視に お風呂上がり、ドライヤーで乾かす前に、フコイダンや植物性エキス配合のローションを頭皮へ。髪の表面だけでなく、髪を育てる「頭皮の保湿」を意識することが未来の美髪に繋がります。
鎌倉ナチュラル 店主